ちょっと厄介なカメラ!
2008/10/02
完全手動のアナログカメラの撮影風景です。
写真科では、現在35ミリのデジタル一眼レフカメラが主流の機材ですが、ご覧のように様々なプロ仕様カメラの撮影も学びます。
写真のカメラは中型カメラ。プロの間では「ロクナナ」などと呼ばれています。
上の四角い箱がファインダーです。
真上から覗き込みます。
フィルム装てんはもちろん手動。露出もピントもこれまた手動。
押すだけの最新カメラと違って、手順を間違えると写りません。
でも写真の仕組みを知るのにはもってこいのカメラです。
すりガラス製のピントグラスに映る映像は撮影の醍醐味です。