デザインを知るための10の質問 vol.1
2008/09/12
結構前の話になりますが、6/19のブログでNCADが紹介された雑誌について触れました。
その記事についてはコチラをご覧ください。
その記事は、【デザインを知るための10の質問】に答える形で、NCADの先生7名がクリエイターとして、デザインに対する思いや気持ちを回答しています
ところが、掲載される際に誌面の関係上、残念ながら削除されたコメントもあるんです。
そこで、あらためて【全文】をこのブログで紹介して行こうと思います。
これを読んで『デザイン』について、少しでも知ってもらえたら嬉しいです
初回の今日は、主にアート&デザインの基礎実習を担当している岡本先生です。
【デザインを知るための10の質問】
回答者:岡本先生
Q.01:デザインとは何ですか?
A:コミュニケーション、サービス、思いやり、豊かさ。
Q.02:デザインをするのに必要なもの(大切なもの)は何ですか?
A:あらゆるものに対してオープンになれる心、目。
Q.03:いいデザインとはどんなデザインですか?
A:愛のあるデザイン。
Q.04:どうすればデザインがうまくなりますか?
A:色々なものを見て、よく考える。 すべてのものごとに対してポジティブになる、なろうとする。 たくさん遊ぶ。
Q.05:デザインするときに気をつけなくてはいけないことは何ですか?
A:ひとりよがりにならない。
Q.06:デザインにおける反則技とは何ですか
A:慣れや傾向ばかりに頼って、頭を使わなくなること。
Q.07:どこまでが真似で、どこからがオリジナルですか?
A:ヒラメキとキラメキがあるかないか。 ヒントになるものがあったとすれば、それ以上のものを作らない限り、真似の域を出ることは無いと思う。
Q.08:デザインとアートの違いは何ですか?
A:鏡に例えるなら、『自分を写すための鏡』がアートで、『外部からの光を取り入れて反射させるための鏡』がデザイン。
Q.09:これまでにご自身がデザインされた中で最も印象に残っているものと、その理由を教えてください。
A:家族や友人、知人から頼まれて作ったものたち。 相手の顔とか好み、望んでいることなどが手に取るようにわかる分、難しくもある。
Q.10:素晴しいと思うデザインの具体例(他者、あるいは自然造形?なんでも構いません)とその理由を挙げてください。
A:『人体』 これ以上のデザインが想像できない完成形に近いイメージだが、同時にモノには「完璧」ということが存在しないのだと教えてもくれる。
いかがでしたか?
次回もお楽しみに!!!
その記事についてはコチラをご覧ください。
その記事は、【デザインを知るための10の質問】に答える形で、NCADの先生7名がクリエイターとして、デザインに対する思いや気持ちを回答しています
ところが、掲載される際に誌面の関係上、残念ながら削除されたコメントもあるんです。
そこで、あらためて【全文】をこのブログで紹介して行こうと思います。
これを読んで『デザイン』について、少しでも知ってもらえたら嬉しいです
初回の今日は、主にアート&デザインの基礎実習を担当している岡本先生です。
【デザインを知るための10の質問】
回答者:岡本先生
Q.01:デザインとは何ですか?
A:コミュニケーション、サービス、思いやり、豊かさ。
Q.02:デザインをするのに必要なもの(大切なもの)は何ですか?
A:あらゆるものに対してオープンになれる心、目。
Q.03:いいデザインとはどんなデザインですか?
A:愛のあるデザイン。
Q.04:どうすればデザインがうまくなりますか?
A:色々なものを見て、よく考える。 すべてのものごとに対してポジティブになる、なろうとする。 たくさん遊ぶ。
Q.05:デザインするときに気をつけなくてはいけないことは何ですか?
A:ひとりよがりにならない。
Q.06:デザインにおける反則技とは何ですか
A:慣れや傾向ばかりに頼って、頭を使わなくなること。
Q.07:どこまでが真似で、どこからがオリジナルですか?
A:ヒラメキとキラメキがあるかないか。 ヒントになるものがあったとすれば、それ以上のものを作らない限り、真似の域を出ることは無いと思う。
Q.08:デザインとアートの違いは何ですか?
A:鏡に例えるなら、『自分を写すための鏡』がアートで、『外部からの光を取り入れて反射させるための鏡』がデザイン。
Q.09:これまでにご自身がデザインされた中で最も印象に残っているものと、その理由を教えてください。
A:家族や友人、知人から頼まれて作ったものたち。 相手の顔とか好み、望んでいることなどが手に取るようにわかる分、難しくもある。
Q.10:素晴しいと思うデザインの具体例(他者、あるいは自然造形?なんでも構いません)とその理由を挙げてください。
A:『人体』 これ以上のデザインが想像できない完成形に近いイメージだが、同時にモノには「完璧」ということが存在しないのだと教えてもくれる。
いかがでしたか?
次回もお楽しみに!!!