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“美しい”って?

オリンピックも終盤戦。シンクロや体操など技の美しさを競う種目も多いですよね。


オグシオの影響でバトミントンセットを買ったマスター佐藤です。
夏休み中にパッケージデザイナー、グラフィックデザイナーの就職内定が決まった 業界就職に向かって一直線のデザインマスターズ科担任です。 
 
さて、こないだ日本のペアが銅メダルをとったシンクロ。今度は団体対戦で、水面にきれいな幾何学模様を作ったりしていますよね。
“きれい”とか“美しい”とかって感じるのは豊かな人間性が感情として表れたものといえますが、この美しいと思うものの中に「黄金率」というものがあります。

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いろいろな四角の中でも、縦と横の比率が 1:1.618 の四角形がもっとも美しく見えるといわれています。この比率が「黄金率」なんですね。
例えば、名刺とかクレジットカードとかはこの比率だそう。身の回りにある他のモノも、この比率で作られているかもしれません。
“美しい”と思ったものについてその理由を考えてみるのもデザイナーとしてのスキルアップにつながります。

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